子宮筋腫 術後 妊娠の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚しても赤ちゃんが授からないため病院へ行ったところ、子宮筋腫の診断を受けました。大きさは4cm、母も筋腫で38歳のときに子宮を取っていたため、愕然としました。
「緊急に手術を必要とする大きさではないが、このために妊娠がしづらいのかもしれない」と手術を薦められました。
術後はクロミッドを服用してタイミングをはかり、体外受精も2回試みるがるが妊娠せず・・・毎回つらい思いをしてきました。
ホルモン治療の度重なる使用のためか、イライラしやすくなり、腰痛・体の疲れなどもでてきたため、妊娠はあきらめ、今のつらい症状の緩和を目的に漢方を求めに漢方薬局さんに相談に行きました。
ひろみ 34歳女性
妊娠には元気な体でなければという事、筋腫が原因ではなく、筋腫のできる生活習慣や健康状態に原因があったのではないかという事を知り、非常に納得できました。
漢方を始めて1か月ほどすると体の疲れが少しずつとれて、イライラも減ってきました。2か月目には腰痛が落ち着き体調が良くなってきました。
また3か月ほど経つと、チクチクした痛みがなくなりました。体調が整ったおかげで久しぶりに基礎体温のグラフもきれいになりました。
半年目にまた生理が遅れたため、筋腫の手術をしてもらった病院にいくと、病歴と過去の治療から「多嚢胞性卵巣の疑いもある」と超音波の検査してもらったところ、妊娠が発覚。お医者さんもビックリされました。
その足で、漢方の先生にご報告に向かいました。「おめでとうございます。でもまだスターをきったところ、ゴールまでがんばろうね」と励まされ、今も漢方をかえてもらい、元気な赤ちゃんに成長するよう願って体のために漢方薬を服用中です。
今まで一度も妊娠をしたことが無かったので、日に日に大きくなるおなかに輝く未来を感じています。
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